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不登校・ひきこもり・ニートを考える

不登校・ひきこもり・ニートを考える

不登校・ひきこもり・ニートは善か悪か?

2005年06月29日


ここ数年間、いろいろな『不登校・ひきこもり・ニート』の当事者や、関係者にお会いしてきました。

答からいうと


「不登校もひきこもり、ニートも、善でもなく、悪でもない」


というこの一点に集約します。


これは以前に書いた「問題は問題だと思ったとき初めて問題になる」でも述べたんですけど、ある意味で個々の問題なんでしょうね。


そしてもし、問題があるのだとすれば、学生・児童・生徒が学校に行かないということではなく、その裏側にある、家庭の問題。


虐待、家庭内暴力、親子の意思のすれ違い、親子兄弟の思いや夢、理想の違いなどであったように思います。


ある意味において、『不登校・ひきこもり・ニート』など大した問題ではないのかも知れません。


あるいは、家族にとって、とても大きな問題になっているのかも知れません。


ワクをはずしてしまえば、あるいは、家族が見栄やお互いへのよりかかりがなくなれば、なんでもないことのようにも思えたりもします。



最低限の覚悟を決めてしまえば、不登校・ひきこもりなど大したことではないのかも知れませんね。

『不登校・ひきこもり・ニート』は、善でも悪でもないのですから……





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